ここ最近、第2波なのか定かではありませんが、感染者が増え続けています。
第二次補正予算で時期などを決めていた「Go To キャンペーン」ですが、このまま続行していいものなんだろうか。東京のみ対象外にしても、ここ数日、各都道府県でかなりの人数のコロナ感染者が続出しています。それも感染経路が不明な割合が多すぎる。(←これが怖い) 本当に、全体的に延期ではなく、爆発的に増えたとこだけ除いて、このキャンペーンを始めていいのだろうか。観光業の方々にとっては恵の雨には違いないんだろうけど、日本人口の11%ほどが東京で、近辺も含めると約30%もいる中、「Go To キャンペーン」の効果がどれぐらいあるのかも不透明です。観光業の方々には申し訳ないけど、このまま続行した場合は不発に終わる気がします。3密を防ぐための取り組みで経費がかかるのにもかかわらず、思ったより観光客が集まらない可能性の方が高い気がします。 私の地元の明石・神戸周辺でも、観光客が来てくれないため、観光客が買っていくお土産などが売れなくて、このままだと7割近くが廃業しそうで、商店街がゴーストタウン化しそうです。もともと高齢の方が経営者ということもありますが、若い経営者もコロナの影響で耐えることができなく個人事業主筆頭に倒産ラッシュです。 家賃補助の申込も開始されましたが、支払は8月以降になるようですし、経済はこのままどこへ向かうんでしょうか。経済アナリストの方々は年後半から持ち直すと言い切っていますが根拠が中国のGDPが前月よりプラスということだけな気がします。世界的にはアメリカ筆頭に経済が停滞して、回復にはほど遠い気がします。 市町村が町おこしようの復興支援をもっと大々的にして、全国各地の観光客ではなく、地元の人が出歩きやすい町おこしをした方が地元活性化につながる気がします。 一応、明石でも、クーポン金券を3割引きで買えて、地元商店街でも使えるようにしていますが、使用期限が短すぎます。せめて1年近く期限を設けて欲しいものです。
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