高年齢者・障害者・母子家庭の母などを新たに雇用した場合に申請できる助成金
​（特定求職者雇用開発助成金）​

概要
​　就職が特に困難な方を雇用した場合に助成金が支給されます。

受給するための主な必須要件

• ハローワークなどの紹介により雇用する。
• 継続して雇用すると見込まれること。支給申請日に雇用されていること。
• 対象労働者が経営者や役員の3親等以内の親族ではないこと。
• 過去1年6か月以内に雇用保険被保険者（週20時間以上勤務）の労働者を解雇していないこと。

申請方法

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特定就職困難コース

厚生労働省ホームページ「特定就職困難コース」はこちら

対象となる新たに雇用する労働者

• 高年齢者（60歳以上65歳未満）　　※ 65歳以上は生涯現役コースにて説明
• 障害者
• 母子家庭の母
• 父子家庭の父（児童扶養手当を受けている者に限る） など

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支給額（中小企業の場合）

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生涯現役コース

厚生労働省ホームページ「生涯現役コース」はこちら

対象となる新たに雇用する労働者

• ​雇入れ日の満年齢が６５歳以上の離職者
• ハローワーク等の紹介により、一年以上継続して雇用することが確実な労働者

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支給額（中小企業の場合）

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就職氷河期世代安定雇用実現コース

厚生労働省ホームページ「就職氷河期世代安定雇用実現コース」はこちら

対象となる新たに雇用する労働者（全てに該当する求職者）

• 　いわゆる就職氷河期世代の採用（雇入れ日現在において満35歳以上55歳未満の方）であること。
• 　過去5年間で正社員として雇用された期間が1年以下（複数の会社を合わせる）である方。
• 　雇入れ日の前日から過去1年間に正社員として雇用されたことがない方。
• 　正社員として雇用されることを希望している方。
• 　期間の定めのない労働契約であること。
• 　労働時間、待遇などが通常の労働者と同じであること。

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支給額（中小企業の場合）
　　60万円（雇用から6か月後、1年後に各30万円）

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その他、以下の４コースがあります。
　「被災者雇用開発コース」「発達障害・難治性疾患患者雇用開発コース」「障害者初回雇用コース」「生活保護受給者等雇用開発コース」
また、他にも「トライアル雇用助成金」「地域雇用開発助成金」があります。