昨今、建設業界において、元請、下請、孫請・・・・一人親方と数次にわたる請負契約のもと、建設業界が成り立っています。本来であれば、元請が請負価格によって現場ごとに労災を支払うものです(現場労災という)。
そこで万が一事故が起きたときは元請・下請・孫請の労働者(下請などの社長と一人親方は除く)は元請の労災を用いて治療に専念することになります。 一方、下請・孫請の社長、一人親方は労災の特別加入をしない限り、労災には加入できないことになっています。ですが、労働者と同じ仕事をしている社長さんも多いことから、社長さんは『中小企業の特別加入』、一人親方は『一人親方の特別加入』に加入することができます。 まず、一人親方の定義は『自前で用意した工具類を使用し、元請から時間・休日、仕事の細かいところまで指示されるなどの詳細な拘束を受けずに自分の裁量で決められる状態で下請け仕事をすることができる方です。』。 それが最近、元請・下請・孫請の指揮命令下で働いている一人親方が増えています。雇用関係ではなく、請負契約のみで働いているため、本来の一人親方の概念ではないのに、一人親方としてみなされている(偽装請負という)、いわゆる、この行為は社会保険料の脱法行為に当たります。 建設現場では事故は多いため、今後、特別加入をしていない一人親方は、加入しない限り、現場立ち入り禁止や、元請からの仕事が減るなどの状態になると思われます。 自身と家族を守るためにも、この機会に一人親方の定義を確認した上で、労災の特別加入に入るか。指揮命令下でしか働いていない人は、元請・下請などに雇用関係、請負関係をはっきりさせておく必要がでてくるでしょう。 ケガがないに越したことがありませんが、いざというときに自分を守れるのは自分のみですので、労災の特別加入ができる人は、出来るだけ加入したほうが良いでしょう。 労災保険料も1日コーヒー1杯分程度で、民間の傷害保険に入るより安く、手厚いです。
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鬼滅の刃、人気ですね。 私はアニメ好きと公言しておきながら、実は見たことがありませんでした。 必ず見なければいけないという変な使命感を持ちながらも、今まで放置。 すると、幼稚園の下の娘が見てもいないのに「紅蓮華」を歌い出しました。 上の娘も「クラスのみんなが見ている」とのこと。 出た。子どもにありがちの「みんな〇〇してる」。みんなとはクラスの何%だ。統計とって来い。というのは、無理な注文なら言うわけですが。 私も見たいので、「それじゃあ、見ようか」。(大人は勝手だ) と言う事で、家族4人で熱中して見ることになりました。 数話見て、子どもは続きが見たいと言うけれど、夜も遅いので続きはまた明日。 そして、私は・・・。翌日、子どもが学校に行ってる間に全話視聴しました😜 妻が子どもに告げ口して、「お父さん、ずるい💢」とのことです。 いやいや、私は子どもが見ている夜の間に研修会があることもあるし、時間がある時に見るのは仕方がないじゃないですか(言い訳)。 ちなみに、下の子は割箸加えて寝てたり、大きな袋に入り込んで寝てたりしてたそうです(ねずこのつもり?) 子どもは「水の呼吸、〇の型」とか言ってラップの芯で遊んでます。 また、子どもがアイスを食べて震えていたら、妻が「震える手はアイスを食べただけさ。それだけさ。」なんて歌ってました。 国会でも「全集中の呼吸で」と総理が仰ってたそうですが、しーんは寂しいものですね。誰か反応してやって・・・😓 近々、映画も見に行きたいです。 さて、無事、鬼滅の刃を見るというやるべきこと(違うだろ)も終わったことだし、今日は庭仕事をしていました。夏の花も、もう終わりです。
すると、家に戻ろうとしたら、締め出しを食らいました! 網戸だったので、上の子が下の子に「寒いから窓を閉めて」と言ったら、ご丁寧に鍵まで閉めていたそうです😅 幸い、上の子が気付いてくれて、直ぐに開けてくれました。 一人だけ先に全話視聴した報いか・・・? |